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絵を描くのもコードリーディングと同じらしい

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今日はこの動画に感動して目が覚めた(?)

いや、目は覚ましていたんだけど、布団からすぐに出て画材を広げたい気持ちに駆られた。


https://www.youtube.com/watch?v=-yGCkqin16A


この動画の中で絵を上達させるための7つの習慣が紹介されている。

中でも射抜かれたのは5つ目の「目標にしたい人を見つけて絵を真似よう」というもの。

基礎練は確かに大切だけど、結構退屈だし続かない。そもそも上達させるには続けることが何より大切なのでモチベの上がるスパイスが必要。


目標の設定は絵に限らず、現実離れしすぎると自分の首を締めるだけなので、今の自分のできること、ちょっと意識すればできそうなことくらいのところで留めて設定してみることにした。


動画では「目標の人」と説明しているが、私は「スタイル」にした。目標にしたいスタイルの絵を描く人をたどるとたいてい「目標の人」に収束する。人から入ると、その人は時期によってスタイルが変化していることもあって、最新のスタイルを真似しようとしても難儀になるだけだ。だから、「スタイル」がちょうどいい理想でそれがたまたまそのスタイルを描いていた時期の「人物」だと把握しているだけでいいと思う。


Pinterestで見つけた絵を真似してみることにした。


動画の中で、こんな事も言っていた

真似しようとしても同じように描けないから大丈夫


絵を真似するのはなんとなく抵抗がある。著作的に大丈夫なのだろうかと…。でも、自分の考えた絵だと主張せず練習した絵だと説明を添えればいいのかなとも思う。


実際真似してみた。そしたら、案の定同じようには描けなかった。

描いてると楽しくなり、アレンジを加えたくなってしまったのだ。



この感覚、ブログの改造と全く同じ。

本家のコードを読みながらその機能や意図を汲み取りながら使っていると、改造したくなってしまう、、、あれ。


プログラミングの場合は、重複なく使い回しやすく組む工夫が凝らされているけど、絵の場合は、重複しながら表現の深みをつけていくという感じがする。


無駄ってなんだろう

効率化ってなんだろう


最近よく疑問に思う。分野によって信念が異なるんだろうなっていう結論になるつつあるんだよね。