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試験勉強終わったぜ!自由だ!自由っ!!

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10月22日に日本語教育能力検定という意味わからない試験を無事終えてきました。

キッカケは1年前にさかのぼりますが、あの時は軽いノリで「日本語を勉強している海外の人の力になれたらいいな〜」くらいな感じで勉強をはじめましたが、やればやるほど沼でした。

ええ。某「言語学ラジオ」のような展開です。

一応、試験用のテキストは存在するのですが、それを覚えたからといってどうこうなるわけではなく、用例が思いつかないと問題を解けないんですよね。。。だから、某ラジオは本当にお世話になりました。

日本語の勉強をして気づいたのは、日本人がなんとなく使っている言葉をあえて言語化して説明されているがゆえに、めちゃめちゃややっこしくなってしまっているということでした。

国語だったら「こういう言い方、なんか変じゃない?」って問いかければたいていの生徒は納得して直すことができますが、この、「なんか変」を規則化して解説しなければいけないのが日本語なのです。。。。

試験2ヶ月前あたりから、悟りモードになりまして、 「一応、知識としてまとめたことは覚えるけどさ、これ、多分、まんま出ないよね?」 「結局、運じゃない?」

そんなことをぼやきながら毎日20分はやるように、なんとかモチベーションを保っていきました。

模試もないので、定着が不安定な3ヶ月前に過去問をやり、時間内に解けない状態な上に、得点率も微妙に足りない事実をつきつけられながら、本番まで自分の力が分からない状態で試験会場に向かいました。

試験前日になって、「90分で100問解くの無理じゃない!?」とか、「論文、15分で書き上げないと択一の問題、終わらなくない!?」とか、いろいろ気づき、とりあえずちゃんと動く腕時計と、使いやすい鉛筆4本をバックに入れて出陣しました。

やってみるとなんとでもなるもので、 異常な集中力を発揮し、100問を60分で解き終え、見直しまでするゆとりを生み出しまして、論文も10分で仕上がりました。普段、しょうもない内容でもブログを書く習慣があったので、なんとかなかったんだと思われます。見直しをしたところで、ケアレスミスと向き合うような試験内容ではなく、、、、知ってる知識か否かなので、知らない知識に対してどれだけ推測力を働かせて解いているか、、、、みたいな心理戦ですwww

インスタで仲良くさせていただいている日本語教師の方が以前言っていたことをふと思い出しました。「あんなんね、鉛筆コロコロだよ」ってwwww

手応えなんて感じられないよく分からない試験でしたが、とりあえず、時間内に全問解けたことと、試験勉強をもうしなくてよくなったこととで達成感に満ち溢れているhoromiです。

自由になった今

前置きが長くなりましたが、最近こんなことを考えています。

  • henGENを充実させたい
  • 語学は日本語活動に関わらず気ままに継続したい
  • 勉強したことをストックする場所を自分で作りたい
  • ストックしたことを教材にして何かのキッカケを作りたい
  • DAOはやらん
  • アナログ活動をする時間のゆとりを確保したい
  • 今までは「勉強するために」とか「勉強できる場所」とかを意識してきたけど、そもそも勉強ってなんだろう?って疑問に思うようになってきました。

    勉強するっていうより、結果として勉強してた、、、みたいな展開が素敵だなって。 仕事は「勉強をできるようにするために」を考えてアシストするのが任務だけど、これから自分が何かをはじめたいって考えた時にそれをしたいかと言われると別にそうでもないな〜と。

    じゃ、どこでマネタイズするのか?って部分は未だ定まらないままなので、しばらくは活動ベースで取り組んでいけたらいいのかなって思っております(´。✪ω✪。`)

    いろいろやりながら探していこっと